リフレッシュ! 岡山フィル定演 ”夏色クラシック”

指揮者 園田隆一郎、ソリストに上野耕平(A/Sax)をゲストに迎えた

今回のコンサートは、”岡フィル新時代”への1ページが開かれた感じでした。

躍動感あふれた指揮と若々しくエネルギッシュなサクソフォン演奏。そしてオーケストラからは

ハツラツとしてちから強く、何より聴衆を巻き込んでゆくパワーを感じました。

3階300席が高校生(かな?)で一杯、大きな拍手は感動の表れでしょう。

新しい顧客開拓もこれからの必須要件ですよね。

閉塞感漂うこの時代を切り拓く、地域発 最先端文化の担い手としての 岡山フィルハーモニック管弦楽団、いよいよ出番です。

その気概が聴衆に響いた、いいコンサートでした。

帰路 仲間たちと飲るビアカフェで、パーカッションの女性奏者陣をお見かけしました、とてもお元気そう。

納得の演奏だったんだと拝察し 聴き手も嬉しかったです。

演奏曲は、 ドビュッシー「小組曲」、イベール「アルトサクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲」、ムソルグスキー「展覧会の絵」(7月21日・岡山シンフォニーホール)。 (NH)

 

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