保科アカデミー室内管弦楽団 21回定期演奏会

28日(日)の岡山シンフォニーホール。

秋晴れの日 聴き応えあって、彩り豊かな定期演奏会でした。

コンサート終わってホール向かいの喫茶店”ダンケ”、数人でのお茶会のはなし。

「指揮の秋山さんって凄いね、全曲いつも暗譜、どこで譜読みしてるんだろう」この人ピアノ専攻。

「眼 閉じて聴いてると、これほんとにアマチュアオケ?だったら何処でどんな練習してるんだろう」この人アマチュアポップミュージシャン。

「俺は自分に響いた時だけ、アンケートに長文してるよ」この人わけ知り音楽ファン。

「このオーケストラ、今や岡山のタカラモノ(宝物)だよね」この人普通の音楽好き。etc

一杯のCoffeeで1時間、大のおとな達にとめどなく語らせる”保科アカデミー”、ほんとに大したしたものです。

そういえば、今日のゲストソリスト 有森博さんが、ファンに囲まれて”ダンケ”の別席に。ピアニスト・有森さんも 岡山の宝。今日のラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」、巧みな演奏でこころ満たされました。他の演奏曲は 保科洋「インテルメッツオ」「管弦楽のための変奏曲」より終曲、チャイコフスキー「くるみ割り人形」第2幕。多彩なプログラムとその好演は(アンコール曲含め)、聴衆一人一人にいろんな”想い”を描かせたことでしょう(ブログ子の想いは、また次のブログで)。(HN)

 

 

 

 

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