環(KAN)コンサートの佐々木さんと鴨井さん

14日の岡山・ルネスホールは「環こんさーと」。

(開演前 さすが合唱の集い 超満席のルネスホール)

”環”とは何ぞや、主宰者の還暦を讃え記念して発足した、年一の”うた定演”のタイトルとか。それが15回を数えるに至ったので この声楽家は御トシ75才になる訳ですね。

この素晴らしい方・佐々木英代さん(面識なし:今日も司会と合唱指揮で健在)

(合唱指揮と司会進行担当の 佐々木さん)

コンサートを支えた・鴨井敦子さん(面識あり:今日はソリスト4人のピアノ伴奏)

(ピアノ伴奏の 鴨井さん 難しそうなピアノの立ち位置で凄く頑張っていました 聴く側違和感なし)

暮れから ナベサダさん、保科洋さん、そして今日の佐々木さんを聴いて(みなさんご高齢!その演奏の瑞々しさに心うたれます(世代交代急ぎたいのは政財界)。

ところで 今日の”環コンサート”で断然光っていたのが、ピアニスト 鴨井敦子さん。プロ・ソリスト5名中4名の歌曲計7曲のピアノ伴奏を担当。個性的なソリストの1曲、勝負曲(日本歌曲からオペラのアリアまで)を支え高見に導くのは、ピアニストと云えど半端じゃできない力技(ちからわざ)。おみごとでした(ソリストご自身の評価 聞きたいくらい)。それにしても、ですがこの大プログラム(A4・10ページに及ぶ) ”鴨井さんの紹介”が全く載っていません。ご本人のご意思なのでしょうか。知らない人は知らずに終わる訳で、ほんとうにもったいない。(HN)

 

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