ショパンコンクールの中島 結里愛さん

ユリア・ナカシマさんは岡山県津山市出身、若干15歳のピアニスト。東京芸大付属高に在籍し、10月ワルシャワで開催の「第19回ショパン国際コンクール」本選に出演されました。

その模様、いわば舞台裏をNHKが追っかけ、11月8日のTV・NHKスペシャル”魂を弾く「ショパンコンクール」ピアニストたちの挑戦”としてオンエアされました、秀逸。

中島さんは追っかけ4人の中のメイン。確たる信念もってコンクールに挑戦、1次本選では最年少の15歳、ベヒシュタインを弾いて感動を与えたことも生き生きと伝わってきました。岡山にアートの世界から新星誕生です。

音楽情報誌「ぶらあぼ」のSNSに載った音楽ライター高坂はる香さんの、1次予選終了後の現地レポートを転載します。

〈とても魅力的な演奏をしていた(2次を阻まれた)日本勢7名、そして最年少15歳、しかもベヒシュタインを選択して注目されていた”中島結里愛さん”は次のステージへ進出がならずとても残念でした。でも個性的、はっきりした印象を残したと思います。〉(NH)

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